DATA STRAPで広告運用の面倒な作業をゼロに

【実はよく知らない】オーディエンスデータプラットフォームってなに?

ad:tech Tokyo 2011の開催まで、1ヶ月半を切りましたね。

当日会場に入るために必要になるパスの登録は、完了していますか?

9/27(火)までに申請すると、無料だったビジターパスは、上限の3,000枚もう申請があったようなので、無料ではありませんが販売はまだおこなっていますので、コチラから購入してみてくださいね。

既にビジターパスだけで3000枚なんですから、それだけ前年に比べてさらにみなさんの関心が高くなってきているのではないでしょうか。

弊社も出展に向けて、準備の真っ最中です。

そんな中、9/15(木)にオーディエンスデータプラットフォーム「cosmi(コスミ)」をリリース致しました。

リリースを見ていただいた方の中には「おーでぃえんすでーたぷらっとふぉーむ???」と、思われた方もいるかもしれません。

さて、それを踏まえて今回も業界で話題だけど実はよく知らないモノ・コトを調査したいと思います。

第4弾は、

オーディエンスデータプラットフォームってなに?

ad:techを目前に、9月は各社リリースをたくさん出していましたが、オーディエンスデータを扱うサービスが最近増えてきていますよね。

そんな中での、オーディエンスデータプラットフォーム(ADP)っていったいどんなものなんでしょうか。

(またはデータマネジメントプラットフォーム「DMP」とも呼ばれています)

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毎年、電通さんを始めいろいろな企業が日本の広告費について、統計を取り、予測してくれています。

わかる範囲で日本のインターネット広告費をまとめてみました。

おもに、シードプランニングさんとマイクロアドさんのデータを元にしています。316864_233814016672572_580698342_n

注目して頂きたいのは、インターネット広告市場、アドネットワーク広告市場が伸びていく中で、行動ターゲティング広告の市場は圧倒的な伸び率となっていることです。

背景が緑になっているパーセンテージは、アドネットワーク広告市場における、行動ターゲティング広告の割合です。

この表でみると、2013年にはアドネットワーク広告にの中で約60%が行動ターゲティングを含んだ広告になると予測されるのです。

ただ、どうしてそんなに行動ターゲティング広告は伸びていくと予測されるのでしょうか。

広告を出稿する際、あなたならどのように出稿先を選定しますか。

一般的に考えられるのは、広告を届けたいユーザーを多く抱えるサイトへの出稿なのではないでしょうか。

※これを仮に「サイトターゲティング広告」と呼びます。

下記のような例を見てみましょう。

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サイトターゲティング広告

サイトAは、たくさん訴求できますが女性が少ないです。

サイトCは、女性の割合が多いですが母数が少ないです。

従って、女性が比較的多いサイトBに出稿するでしょう。

オーディエンスターゲティング広告

サイトA・B・Cがデモグラフィックなオーディエンスデータを持っていればそれを利用して、「30代の女性」にピンポイントに広告配信を行います。

サイトターゲティング広告」に対して、登場したのが、「オーディエンスターゲティング広告」という考え方です。

各サイトのオーディエンスデータを利用して効果が高そうなユーザーを直接指定し、広告を配信するモデルです。

例の場合、サイトターゲティング広告は、いくら割合的に女性が多いとしても、男性もいるわけですからその分は無駄な掲載とも判断できますね。

オーディエンスターゲティングは、ある程度ピンポイントに広告配信する事が可能なので広告効果も期待できますね。

(これは、正確にはユーザーではなく、ブラウザに対してデータを持つので個人情報は取得しません。)

こうしたオーディエンスターゲティングを利用した広告が魅力的でありながらも、なかなかそのシステムを構築することは難しかったりします。

そこで、オーディエンスデータプラットフォーム(ADP)の出番が来ます!

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オーディエンスデータプラットフォームは、様々なメディアが持つデータを収集し、データベースを構築します。

集まったデータを分析し、整理されたデータに加工します。

利用者はわかりやすいインターフェイスによって、整理したデータにアクセスすることが可能になります。

 

例えばこんなことができます。

  • 様々なデータをオーディエンスデータプラットフォームに提供することで収益を得ることができます。
  • アドネットワークなどの広告商品をお持ちであれば、オーディエンスデータを利用することで、広告主様にとって最適なターゲットへ配信できる高い広告効果の商品設計が可能になります。これは、自社でユーザーを抱えるメディアの方も同様に、オーディエンスデータを利用し独自の広告商品の開発も可能になっていきます。

ざっくりですが、国内外における同系統のサービスを紹介します。(順不同)

国内

  • AudienceScience(AudienceScience)
  • Display Suite DMP(株式会社サイバーエイジェント)
  • Xrost(株式会社Platform ID)
  • MicroAd(株式会社マイクロアド)
  • cosmi(株式会社adingo)

国外

  • AudienceScience(AudienceScience)
  • bluekai(Blue Kai, Inc.)
  • exelate(eXelate inc.)
  • bizo(Bizo, Inc.)
  • Brilig(Brilig)
  • RapLeaf(Rapleaf)

オーディエンスターゲティング広告に興味のある方は、それぞれのサービスが、直近でさらにパワーアップすることが見込まれますので詳細は各サービスのページをご確認ください。

広告の進化は止まりませんね。

 

すこーしだけ、わかって頂けましたか?次回もご期待ください!

 

引用・参考

この記事を書いた人

fluct magazine 編集部

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日本No.1 SSP「fluct」の運用で培った業界知識やノウハウを記事にして発信してまいります。

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