
先週のニュースの中から、パブリッシャーの方に有益だと判断したニュースを編集部でピックアップし、要点をまとめました。スキマ時間にチェックしてみてください!
IAS、グループエム・ジャパンを「サーティファイド・ベリフィケーション・パートナー」に認定
- インテグラル・アド・サイエンス(以下 IAS)は、世界最大のメディアコミュニケーションエージェンシーであるグループエムを「サーティファイド・ベリフィケーション・パートナー」に認定した
- グローバルで展開している媒体社、代理店、テクノロジーベンダーを対象とした「サーティファイド・ベリフィケーション・パートナー・プログラム」は、デジタルキャンペーン全体の効果検証・最適化に一定の実績を有するパートナー企業を認定するもの
- 今回プログラムに加盟したグループエム・ジャパンは、同グループが取り扱う国内外の大手広告主のインターネット広告において、IASが提供する広告効果検証の各ソリューションを適切に活用し、より健全で透明性の高いデジタル広告キャンペーンの展開を実現したことを評価された
モバイルアプリの成長支援ツールのRepro、博報堂アイ・スタジオと提携
- Repro株式会社は、株式会社博報堂アイ・スタジオと提携し、モバイルアプリの事業戦略策定、開発、運用を起点に企業のマーケティング活動をサポートするソリューション「Hakuhodo i-studio app growth driver with Repro」の提供を開始した
- 博報堂アイ・スタジオが培ってきたクリエイティビティ、アクセス解析やユーザーテストなどの活用による最適なUXの設計、クリエイティブ制作、アプリの改善に関するノウハウの蓄積、高速PDCA(UI改善、施策企画など)、新規アプリ開発、Reproによるアプリマーケティングツール提供、データ分析に基づいた成長戦略策定や収益改善支援、新規アプリ企画支援ノウハウと統合する
- 最適な顧客体験(以下、UX)の開発・運用、PDCA支援まで、ワンストップで提供する
マイクロアドのSSP「MicroAd COMPASS」、強制リダイレクト広告の検知対策をスタート
- マイクロアドは、同社が提供するメディア収益化サービス「MicroAd COMPASS」において、強制リダイレクト広告への検知対策を開始
- 強制リダイレクト広告とは、メディア掲載面に広告が配信された瞬間にユーザーが目的しないページに遷移させるもので、昨今、DSPやアドネットワークによる広告配信にて、不特定多数パターンの第三者配信タグなどを経由した同広告が頻発している
- 今回の対応により、掲載可否のチェックをすり抜けて不正を行う広告についても一部対策を行うことが可能に
SSP「fluct」、ワイダープラネット社の韓国最大DSP「TargetingGates」と国内SSPとして初接続
- 株式会社fluctは、SSP「fluct」において、国内SSPとして初めて株式会社ワイダープラネットが運営するDSP「TargetingGates」と接続し、RTB取引を開始した
- 「TargetingGates」は、cookieやサイトコンテンツのキーワード元にしたターゲティング技術を有する韓国最大のDSP
- ワイダープラネットは2010年にソウルにて設立、韓国最大規模の広告プラットフォームとして5,000以上の広告主からの広告配信をしている