#4 次世代IDソリューションが語るクッキーレス移行の現状と未来【後編】

2022年5月、メディア向けに海外最新アドテクトレンドのオフラインイベントを開催しました!

後編は、英国発のNovatiq社について、国内で独占契約しているSupership株式会社 アドプラットフォーム事業領域 執行役員 大野祐輔によるプレゼンテーションをもとに、その魅力を存分に語らせていただきます。

◼️Supership株式会社/大野祐輔氏の紹介

  • Hyper IDとはどんなサービスなのか。

Hyper IDとは、通信事業者の1st Party DataでCookieレスな高精度ターゲティングを可能にする広告配信用IDです。Hyper IDは、行動履歴の追跡・収集を行わない独自のワンタイムIDで、お客さまの同意に基づきお預かりしている1st Party Dataをもとに、Cookieや広告IDに依存せず、ユーザーのライフスタイルに関連した広告配信を実現します。これらを実現しているのはNovatiqが特許を取得している独自技術で、来年以降、唯一無二のIDソリューションになることが予測されます。

  • どんな特徴があるのか。

ユーザーIDを付与しない

Hyper IDは、通信キャリアが取得したターゲティングのための属性情報のみをアドテク事業者に連携します。

①ユーザーがスマートフォンで4Gや5Gなどのキャリア回線を通じてネットにアクセスする。

②通信キャリアが①からIPアドレスを取得し、ユーザーを判別する。

③通信キャリアが属性情報のみ(性別、年代、居住地など)をアドテク事業社に連携する。

④アドテク事業社がターゲティング情報をもとにRTB配信する。

このような仕組みからユーザーIDを使用せず、ターゲティング広告配信を実現します。

  • どんなベネフィットがあるのか。

CookieやMAIDが今後利用できなくなった場合においても、これらのユーザー識別子を利用せずにターゲティング配信が可能です。また複数の事業者でユーザー識別子を個別に収集している、現状の仕組みとは異なり、HyperIDターゲティングでは通信事業者から外のアドテク事業者にはユーザー識別子が渡らないので、データープライバシーに配慮していることも特徴となっています。

まとめ

Hyper IDは、1st Party Dataを活用し、ユーザーの行動履歴の追跡・収集を行わずターゲティングする独自のワンタイムIDです。1st Party Dataを活用してターゲティング広告を配信したい媒体社や広告主のみなさま②ユーザーのプライバシーデータを保護したい媒体社や広告主のみなさま、是非一度ご検討してみてはいかがでしょうか?

お問合せフォームはこちらです。

Supership株式会社 Ad Generation サポート担当

E-mail:adg-info@supership.jp

※導入方法や詳細については、 Ad Generation サポート担当までお問い合わせください。

おまけ

前編と後編で2つのIDソリューションを紹介させていただきました。モデレーターの池田氏が仰っていましたが、どれか1つのIDソリューションを使用するのではなく、複数のIDソリューションを兼用することによって、Cookieレス時代でも広告収益を向上することがより実現されるのだと思いました。

この記事を書いた人

mackey

fluct社のマーケティング担当。
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ca01543@cartahd.com