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YouTubeでも話題!『お絵かきコラボ』成功の秘訣に迫る!ユーザーの声を反映し高評価レビューを維持するユーザーファーストな開発について

YouTubeでも話題!『お絵かきコラボ』成功の秘訣に迫る!ユーザーの声を反映し高評価レビューを維持するユーザーファーストな開発について

アプリソリューション本部コンサルタントのはなしーこと花島です!今回は子供から大人まで大人気のゲーム『お絵かきコラボ』の開発者であるひまらつさん、ひろせさん、にっしーさんに誕生秘話やゲーム運営における問題解決についてお伺いしました。YouTubeでも多数取り上げられる話題のアプリで成功の秘訣となったこだわりポイントまでインタビューさせていただきました!

『お絵かきコラボ』とは

出題されたお題に対して、2人でひとつの絵を描くお絵かきアプリです。お題の絵を、制限時間内に、「顔」「体」の上下を別々に描いて遊びます。相手と息ぴったりの上手な絵ができるのか?はたまたナニコレ!?というような傑作が生まれるのか?ドキドキなお絵かきのコラボレーションにハマること間違いなし!

お話を伺ったのは……

iOSエンジニア ひまらつ氏

iOSエンジニア ひまらつ氏

Androidエンジニア ひろせ氏

Androidエンジニア ひろせ氏

サーバーサイドエンジニア にっしー氏

サーバーサイドエンジニア にっしー氏

開発者の皆さんについて

花島:まずは自己紹介をお願いします。

ひまらつさん:『お絵かきコラボ』のiOSを開発しています。ひまらつです。

ひろせさん:Androidの開発をしています。ひろせです。

にっしーさん:にっしーです。主にバックエンド周りを担当しています。

ひまらつさん:『お絵かきコラボ』は個人で開発・運営を行なっています。3人とも本業があり趣味の延長で開発と運営を行なっています。

アプリの紹介と誕生秘話について

花島:アプリの紹介と誕生秘話について教えてください

ひまらつさん:『お絵かきコラボ』は2人でお題に合わせて「顔」と「体」のように上下に分かれて絵を描くゲームアプリです。ユーザー層はもちろん大人の方もいますが小学生も多いですね。遠距離カップルが2人で遊んでいます、という声もいただいたりします。
これまでの総プレイユーザー数はiOSが122万人、Androidが26万人です。

iOSユーザー数
iOSユーザー数
Androidユーザー数
Androidユーザー数

ひまらつさん:最初に『お絵かきコラボ』をつくりはじめたのは僕です。
実家に帰った時に姪っ子と遊ぶために作ったお絵かきゲームが原型です。最初は簡単な機能だけのものを作って遊んだところ、姪っ子が喜んでくれました。そこで、これはウケるのでは?と思い、帰りの新幹線で細かい部分を作り込み完成しました。
最初のリリースまでは1人で作りました。開発にかかったのは1ヶ月くらいです。リリースして2ヶ月で流行ってきたので、本格的に開発に力を入れようと思ったときに声をかけたのが、今一緒に運営しているひろせとにっしーです。
主にひろせはAndroidの開発、にっしーにバックエンド周りを担当しています。普段アプリのことはオンラインで相談をしていて3人集まることはほとんどないので、それこそ3人揃って会うのは今回で3回目です(笑)

ストアのアプリ紹介スクリーンショット
ストアのアプリ紹介スクリーンショット

花島:制作の期間・流れについて教えてください。

ひまらつさん:『お絵かきコラボ』のiOS版ファーストリリースは1ヶ月ほどですが、ソースコードを書いたのは、実質2週間くらいです。残りの時間はアイコンやデザインの調整でした。アイコンは友達のデザイナーにお願いしたら、抜群のものを作ってくれました!ベレー帽をかぶっている猫の「ベレにゃん」で、とても気に入っています。その後ひろせとにっしーが参加してAndroid版をリリースしました。

花島:開発環境は何を使われておりますでしょうか?

ひまらつさん:ゲーム系だと Unity や cocos2d などで作ることが多いと思いますが、お絵かきコラボは UIKit だけで作られています。普段ツール系のアプリを作ることが多いので UIKit でサッと作ったのですが、ゲームアプリとしては珍しいかもしれませんね。
姪っ子が面白いと言ってくれてすぐ作り始め、帰りの新幹線でアプリ・バックエンドとほとんど開発できました。

ひろせさん&にっしーさん:すごい……。

YouTuberさんが次々と紹介してくれる理由について

花島:『お絵かきコラボ』はYouTuberさんに多数取り上げられていますが、最初に話題になったきっかけを教えてください!

ひまらつさん:最初にYouTuberのスマイリーさんという方がYouTubeで取り上げてくれたのがバズり始めたきっかけです。動画内で遊んでくださったのですが、とても影響力があってユーザーが急に増えました!スマイリーさんはその一回だけではなく、その後も動画を出してくださってます。

スマイリーさんの紹介動画

ひまらつさん:動画をみた人がさらに宣伝してくれて、どんどんいろんな方が遊んでくださり、結果、YouTuberのはじめしゃちょーさんも動画で紹介してくれました!最後に絵が完成する「オチ」がある動画がつくれるので、短い動画でおもしろさが伝わりやすく、TikTokなどにもよく投稿してもらえています。

はじめしゃちょーさんの紹介動画

ひまらつさん:はじめしゃちょーさんの動画で紹介してもらった後はDL数が急上昇し、その後ゲーム内のニックネームを「はじめしゃちょー」にする人が増えました。父からも「はじめしゃちょー」ってニックネームの人とマッチしたよ!という報告もありました(笑)

花島:それは自慢したくなりますね(笑)

にっしーさん:DL数の推移がこちらです。

DL数の推移
DL数の推移

花島:DLの上がり方がすごいですね!スマイリーさんやはじめしゃちょーさん以外にもたくさんの YouTuber の方々が紹介しています。大人気ですね!

キズナアイさん
スカイピースさん
アブ -abu-さん
えっちゃんねる/悦子さん
しゅうゲームズさん

花島:ちなみに、普段3人で遊ばれたりするのでしょうか?

にっしーさん:開発に時間を割くので手一杯なのでデバッグでしか遊んでいないですね……。

ひまらつさん:『お絵かきコラボ』には友達と一緒に遊べる友だちモードがあるんですが、年末に「ありがとう2019」という部屋を作って、手伝ってくれた人やユーザーを誘って一緒にお絵かきを楽しみました。突然の開催だったのですが、みんなで「ありがとう」って描きあったりしてほっこり和みましたね(笑)

アプリ運営の秘訣について

花島:アプリ運営の秘訣など教えてください!

①チャットお問い合わせできる「Freshchat」はユーザーリクエストUP&ストア評価が荒れ辛くなった!

にっしーさん:カスタマーサポートはみんなでやっています。ユーザー投稿型アプリの「あるある」かと思いますが、ユーザーからの問い合わせの数がすごく多いんです。そこでアプリ内でチャットの問い合わせができる「Freshchat」というツールを利用しています。

Freshchatとは

「Freshchat」とは、Freshworksの提供する基本無料で使えるカスタマーサポートツール。メッセージのやりとり以外にも、botによる自動返信、FAQなどの機能を使うことができます。(詳しくはこちら

にっしーさん:Freshchat のおかげでアプリ内のチャットで気軽に質問できるようになり、みなさんLINE感覚で問い合わせてくれます。平均して毎日10件くらいきますね。お絵かきの時のペンの色を追加して欲しいとか、このお題追加して欲しいなどの内容が多いです。最近はお題のリクエストが増えてきているのですが、別途お題のリクエストページがあるのでそちらに誘導しています。
問い合わせがきたら Slack に通知が飛んでくるようにしていて、その都度誰かが対応しています。

ひまらつさん:Freshchat はユーザーと開発者が並走してハッピーになるツールだと思っています。気軽に言えるフォームがあるというのはユーザーにとってもアプリにとって良いことで、その要望から新しい機能が生まれています。

にっしーさん:他に良かったのは、今まで障害が起こった時はレビューに書き込まれて評価が下がってしまうことがありましたが、今は Freshchat で問い合わせが来るのでレビューが荒れにくいところですまた問い合わせにもすぐ気付けるのでより迅速に対応ができます。
さらにバックエンドとしては、Freshchat は 3rdParty ツール(開発元ではなく第三者の提供するツール)なので、万が一『お絵かきコラボ』のサーバーにトラブルが起きたとしても問い合わせることができますそこも大きなメリットですね。

花島:ユーザーも復旧すればまた遊べるようになるし、開発者もユーザーの離脱を防げるしトラブルに素早く気づけるのでwin-winですね!

②基本無料のFirebaseでサーバー代節約

にっしーさん:もともと開発費は人件費を除けばサーバー代くらいしかかっていないのですが、今使っている Firebase は基本無料なのでそのお陰でマネタイズはあまり力を入れず運営できています。Firebase は他にもたくさん機能もあって便利だと思います。

Firebaseとは

Firebase とは Google社の提供する包括的なアプリ開発プラットフォームです。バックエンド周りの便利な機能や、クラッシュレポートなどアプリの品質改善に役立つもの、データ分析やABテストなどビジネスの成長を助けるサービスがあります。それらの機能が1つのプラットフォーム上で完結するため多くのディベロッパーに活用されています。(詳しくはこちら

fluct では以前ナカユビ・コーポレーション様の Firebase 実装支援でRemote Configを使い広告の比率わけを行なった事例も取材させていただきました!(記事はこちら

③温かみのある運営発信でユーザーも優しくなる・・・?

ひろせさん:少し珍しいのがアップデートのお知らせの時に担当者の近況を一言添えて、アップデート文がハッピーな感じにしています。以前に「最近風邪ひいてます」と書いたら問い合わせで「無理せずお大事に」というコメントがいただけました。

花島:素敵なほんわかエピソードですね。

にっしーさん:もうひとつ面白いのが、昔Twitterで某YouTuberさんに『お絵かきコラボ』のことを「クソアプリww」と書き込まれたことがあったのですが、『お絵かきコラボ』の広報担当 @bere_nyan が「悲しいにゃん」とリプライを送ったら「最高のアプリ」に訂正してくれました(笑)

花島:確かにベレにゃん(『お絵かきコラボ』イメージキャラクターでベレー帽をかぶった猫)の顔で「悲しいにゃん」と言わたら考え直しちゃいそう。

にっしーさん:うちはレビューや問い合わせも優しい方が多いと感じます。個人運営ならではだと思いますが、個人が運営していると思うと、運営を身近に感じて強い言葉もかけにくいのかなと思いますね。

最近のアップデート告知文。季節の挨拶がほっこりします🌸
最近のアップデート告知文。季節の挨拶がほっこりします🌸

④iOSとAndroidの世界観と機能の統一でユーザーフレンドリーに!

ひろせさん:Android版では iOS版と世界観を統一することを意識しています。『お絵かきコラボ』はひまらつが最初に iOS版で作り、Android版ではその仕様を真似てあとから作りました。そのため、ひまらつが考えているアプリの世界観をそのまま Android版に反映することを意識しています。
実は通常 Android版ではデバイスごとに文字のフォントが異なるのですが、お絵かきコラボの世界観を守るために、かわいい雰囲気のフォントを読み込んで変更しています。

ひまらつさん:Android版の開発はひろせあってのもので、最初に iOS版を作った時は1人なので仕様書などを用意していなかったのですが、GitHubとリリースされているアプリをみて1人で開発してくれました。相談なども特にしておらず変更点はプルリクエストのみでやり取りしました。Android版 が素晴らしいアプリになったのは、ほんとにひろせの力です。

ひろせさん:今もiOS版で追加された機能はAndroid版でもすぐに実装するようにしています。

花島:たしかに友達と遊ぶときに片方の OS しかリリースされていなかったり、OS ごとに仕様が異なっていたりすると寂しいので、ユーザーにとっても嬉しいですね!

⑤通報機能やランダムマッチングでクレームや迷惑行為を防ぐ!

にっしーさん:クレーム対策も工夫しています。『お絵かきコラボ』のユーザーは大人からお子さんまでいて、それぞれ求めているものも違うので、気分を害さないように対策を行なっています。
例えば、アンパンマンのお題の時に、「顔がアンパンマン」「体がムキムキ」のイラストが出来上がったとして、「アンパンマンなのにマッチョで面白い!」と思う人もいれば、「アンパンマンが描きたかったのに壊されて悲しい」と思うユーザーもいます。
そういった趣向の違いや、もちろんアダルトなものなど規約違反行為の排除のために、「通報機能」を用意しており、通報が多いユーザーには制限をかけています。
違反行為の取締りはパトロール専用のアプリを作って、それをみんなでチェックしています。

花島:ユーザーマッチングアプリで問題になるのが、荒らしや出会いを求めて連絡先などを書いてしまうことかと思いますがどのように対策されていますか?

にっしーさん:投稿されるテキストには注意しています。例えば「電話番号」などのパーソナルな情報や「殺す」などのバイオレンスなワードはすべてNGにしています。ただ、絵は難しいので通報機能やパトロールで対策しています。
また、知らない人とマッチして友達になりたいユーザーもいるとは思うのですが、連絡先のやり取りはNGなので対策の一貫としてマッチングはランダムにしています。これにより片方が連絡先を書き込んでも、イラストは画面はゲーム終了後にしかオープンされないので返事をしようと思っても次は別のユーザーとマッチするため、意思の疎通が難しくなります。

(編集追記)2020年4月のアップデートで特定のユーザーのブロック機能が追加されました!これでさらに快適に遊ぶことができそうですね。

開発時の苦労話やこだわりポイント

花島:特に苦労したところを教えてください!

ひまらつさん:言語の要らないイラストはグローバル展開も有利かなと思い、『お絵かきコラボ』の英語対応も進めました。

にっしーさん:US進出のための翻訳は大変でした。お題の翻訳は外注せず全て手動で翻訳ツールにかけていて、2ディスプレイで地道に頑張りましたね。

花島:みなさんの開発のこだわりポイントを教えてください!

にっしーさん:こだわりとして、ユーザーからのリクエストを取り入れて開発している「新友だちモード」です。友達同士で遊べる部屋で自由にお題を見ることができたり、人気キャラクターなどのお題が提示された部屋に入ってファン同士で遊べたりする機能です。
元々ユーザーから「『鬼滅の刃』のイラストを描きたいのでお題を追加してください!」みたいなリクエストがあったのですが、お題はみんなが知っていないと遊べず、マイナーなものを入れるとクレームに繋がるので追加が難しくて……。また海外ユーザーもいるので更に日本独自の物が取り入れ辛いですし……。
「新友だちモード」ではその解決と、お題がわからないので途中離脱してしまうユーザーも減らせるのではと思っています。

(編集追記)取材時は開発中でしたが、2020年3月頭に新機能「新友だちモード」が正式リリースされました!順調にユーザーも増えており、「鬼滅の刃」や「100日後に死ぬワニ」など、時流に乗ったお絵描きを楽しんでいただいているとのことです。トップページから各部屋に遊びに行けますのでぜひプレイしてみてください!

「新友だちモード」の入り口
「新友だちモード」の入り口

花島:アップデート内容でこれはよかった、あるいはこれはあまり効果がなかったものはなんでしょうか?

ひまらつさん:一番反響があったのは「友だちモード」です。彼女や友達と一緒に絵を描きたいというレビューがあったので作りました。ユーザーが増えてきて、ランダムなマッチングでは姪っ子と遊べなくなっていたので、自分的にも必要な機能でした。2019年3月のはじめしゃちょーに取り上げられたあと、この機能をリリースしたのですが、もっと早くリリースできていたら、もっとたくさん遊んでもらえたのかも?と思いましたね。例えばはじめしゃちょーのファンと交流する部屋を作ったり。
その他に要望があって追加した機能としては、ランキング機能、いいね機能、BGM、マッチング通知のバイブレーション機能です。バイブレーションは強くしすぎたのか「強すぎる」とクレームがきてしまったので調整しました(笑)

花島:逆にこれはあんまり良くなかったなというものってございましたか?

にっしーさん:ありがたいことにたくさんリクエストをいただいて、要望ベースで作ってので基本的に良いアップデートができてるかな、と思っています。リクエストがあったものを開発しているので、理論上世界中で必ず1ユーザーには満足がいくアップデートができているはずです。逆に自分達からなんかを追加しよう!ということは今までないですね。

花島:要望ありきの開発なんですね!要望の優先度の管理はどうされていますか?

にっしーさん:完全に「よくリクエストが来てるな」という肌感です。普段からカスタマーサポートもみんなでやっているので感覚値は持っていて、気になったものを GitHub の issue に追加して、優先度を決めています。

ひまらつさん:「こういう要望が多いから対応したいな」と思ったらSlackで相談して、みんなで細かい仕様を考えるという流れが多いですね。

花島:継続率やより多くプレイしてもらうための施策などはございますか?

にっしーさん:継続率などの指標はあまり見ていません。あくまで要望を聞いてユーザーと話しながら、です。Firebase の BigQuery で分析できる準備をしたので、今後見ていけるといいですね。

ひまらつさん:「DailyUI」といって、デザイナーさんが毎日UIを練習で作っていくような取り組みがあるんですが、それを真似して「DailyGraph」のような形で、毎日データ分析できたら楽しそうですね。

花島:ゲームをプレイしていると毎回違うお題が出てきて無限にプレイできそうなのですが、現在お題はどのくらいあるのでしょうか?

ひまらつさん:全部で400〜500個くらいでしょうか。1人で開発していたころはお題を20〜30個考えたところでネタ切れして、いらすとやを見て考えたのですがなかなか増えず……。にっしーがジョインしてくれて一気に今の数まで増えました!

取材中の風景、3人の仲の良さが伝わってきます
取材中の風景、3人の仲の良さが伝わってきます

マネタイズとプロモーションについて

花島:プロモーションはなにか行われていますか?

にっしーさん:広告出稿はしていないので、オーガニック検索、YouTubeやTikTokなどのSNS経由で知っていただいたケースがほとんどです。

ひまらつさん:SNSで拡散されやすいような仕掛けとして、画像付きのシェア機能を実装しています。面白いイラストができたらシェアしたくなると思うのですが、多くのアプリでは定型文+リンクでリンクに飛ばないとコンテンツが見られない形が多いと思います。そこで『お絵かきコラボ』ではシェアするとそのまま下にイラストが出てくるようにして、タイムラインで目を引きやすく、拡散しやすくする工夫をしています。

花島:マネタイズはどのように行われていますか?

ひまらつさん:課金と広告を導入しています。課金では広告の非表示を販売しています。
広告はマッチング待機中にバナーと、ゲーム終了後に一定のタイミングで動画広告、みんなのイラストのフッターがあります。

ひまらつさん:もともと開発費は人件費を除くとほぼ無料です。かかったのは知人にアイコンのイラストを依頼したくらいですね。

にっしーさん:今後もサーバー代くらいは回収できると嬉しいなと思って運営しています。おかげさまで初月からトントンくらいですが、回収できています。

今後の展開・最後に

花島:今後の展望について教えてください。

ひまらつさん:グローバル展開、アジアとかでも出せたらいいなと思っています。どこかの記事で読んだのですが国ごとに描く絵が違うという研究があるらしく、それも比較してみたいですね。イギリスの方はこんなのを描くよーみたいな違いを見てみたいです。
ダイナミックリンクにも対応したいと思っています。通常アプリのシェア用リンクはアプリストアにしか遷移しないのですが、ダイナミックリンクは直接コンテンツに飛ばすことができます。今の「友だちモード」では合言葉で自分の部屋を伝えるのですが、ダイナミックリンクで直接部屋に入れるようすると、もっと交流しやすくなるかなと思っています。

(編集追記)2020年4月に「ダイナミックリンク」が正式リリースされました!

花島:最後に一言お願いします!

ひろせさん:普段パトロールしていて、最近は描かれる枚数が増えて通報も増えていますが、それはそれでやりがいはあると感じています。本業の仕事ではカスタマーサポートやパトロールと言った業務はできないので経験できたのはよかったです。
もともとゲームを作ったことがなかったのですが、『お絵かきコラボ』はひまらつに作ってと言われてわけもわからず作りました。そのときちょうど北海道旅行中だったので『お絵かきコラボ』はmade in 北海道のアプリです(笑)
Android版の開発期間は1週間で、土曜日に声かけられて、月曜から大まかな部分を作って、金土日で完成させました。
はじめしゃちょーさんが遊んでくれたときに、動画を見たユーザーからAndroid版がないと言われ、仕様書なしで実機で見ながら頑張って作りましたが、とてもいい経験になりました。

にっしーさん:『お絵かきコラボ』はリリースされて1年以上経ちます。こんなに長く遊んでもらえるって、まぁそうそうないことだと思います。ずっと描いてくれているユーザーに「ありがとう」と言いたいです。累計5000枚くらい描いてくださっている方もいて本当に感謝です。まずは今新機能「新友だちモード」の開発中なのでこの記事が公開されるタイミングまでにリリースしたいです!

(編集追記)2020年3月頭に新機能「新友だちモード」が正式リリースされました!

ひまらつさん:アプリは8年くらい作っているんですが、ずっとユーザーと一緒にアプリを作るというのをやってみたかったんです。ユーザーの要望を聞く神運営スタイルが絶対いいと思っていたんですが、会社だとなかなか実現できなくて。
それとは別に仲良い友達とワイワイ作りたいという願いもあって。
『お絵かきコラボ』がそういった僕の夢を叶えてくれました。ひろせとにっしーにはもちろん、遊んだり要望をくださるユーザーさんに本当に感謝しています。ありがとうございます!

花島:ユーザーの要望に答えた開発を行い、必ず1ユーザーは幸せにしていくアップデートを行なって進化していく『お絵かきコラボ』。開発のみなさまにお話をお伺いし、ユーザーに愛される理由がわかった気がします。また3人のアプリへの思いやお互いを尊敬し高め合っていく姿勢がとても素敵だと思いました。インタビューにご協力ありがとうございました!

おまけ

最後に開発者のひろせさんとにっしーさんに『お絵かきコラボ』を遊んでいただきました!お2人のイラストの腕前は・・・?

開発者のひろせさんとにっしーさんに『お絵かきコラボ』を遊んでいただきました!
お2人のイラストの腕前は・・・?
お題は「ヨーダ」。ゆるキャラみたいでかわいい!
「フォースとともに」って書いちゃってます(笑)ベテランのお2人でもなかなか難しいですね。

『お絵かきコラボ』には絶妙なお題が多くてお友達とでもオンライン対戦でもとっても盛り上がるゲームです!ぜひ皆さんも『お絵かきコラボ』で遊んでみてください!

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この記事を書いた人

花島 瑞希

花島 瑞希

fluctアプリソリューション本部コンサルタント。webメディアのリクルーティングチームで2年勤めアプリチームへ異動。webでもアプリでもマネタイズにお困りの際はお気軽にご相談ください!趣味は脱出ゲーム。お問い合わせはこちらまで → mizuki_hanashima@voyagegroup.com